北海道のひょうたんの育て方　おまけで無農薬とコンピュータ関連

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もう９月もあと１０日くらいです。

鉢植えの千成ひょうたんは種だしして問題ないです。
持った感じは軽くなっており指ではじくと固い感じです。
字が下手なのはご愛嬌・・・

ただ個数がすくないのと地植えの千成ひょうたんもあわせて
処理しようと思っているのでもう少し待とうかと。


左は棚で作ったやつ。１０ｃｍ超えたくらいで大きさは
ともかく、まだ指ではじいた感じが柔らかい。
右は棚なしのやつ。５ｃｍ程度。

そして、思った。
来年こそ変わったひょうたん（特大とか長瓢とか）やるぞっ！  

先に状態を紹介した地植え系の千成ひょうたんです。


鉢植えの元気のいい千成ひょうたんと違い、
プロポーションがいいですね。
３果だけでも収穫したいです。


こちらがだめもとでアスファルトの割れ目（直径５cm強）に
植えた千成ひょうたんです。いろいろ周辺に雑草も咲いていて
いつ負けるかな、と思っていましたが強い強い。
他にも割れ目があって水を吸っているのでしょうか？
その力強さに、勇気をもらっています。  

もうすっかり秋の札幌からでぶすけです。
２０１０年９月９日最高気温２５度。
からっとした北海道らしいいい天気でした。
明日は２８度の予想なのでちと暑いかも。

最近自転車を使うようにしています。
そして思ったのが「札幌の歩道は広い」と言うことです。

無駄に広い歩道です。それもここだけではありません。
あちこちそうです。
何を考えてこんなに広くしたのか？
１．米ソ冷戦時代、ソビエト侵攻時を想定して歩道を広くした
２．北海道らしく余裕をみせるため
３．冬、除雪の雪を歩道に置くため
誰かしってますか？

閑話休題。
千成ひょうたん（地植え）の話です。
成長に勢いのなかった千成ひょうたん（地植え）ですが
まだ生きています（手入れはほとんどしていません）。

９月３日～９月９日までで雌花が５個咲きました。
なぜこんな時期に？と思いますが、おそらく定植したあと
根の成長が遅かったのではないか？とでぶすけは思っています。

千成は２株畑に地植えしましたが１株は根を見たくて
７月に抜いています。根が成長していません（踏んでいませんよ）。
なので畑（？）に１株ですね。

あとこのように歩道のアスファルトの裂け目に植えた千成も
雌花が９月９日咲きました。棚なしでも元気です。
雑草に負けずに自己主張する様はひょうたんとしては
力強い生き様を見せてくれておりうれしいの一言です。

どちらも雌花はもう咲かないと思うので受粉はお終いにして
９月末にでも収穫してみようと思います。
鉢の千成ひょうたんと違うのは今の感じだと
いいプロポーションなのではないか？ということです。

期待しましょう。

・・・え？
歩道なんかどうでもいいから千成ひょうたんの写真をとれ？
た・・・確かにそうかもしれませんね。。

次回に期待しましょうっ！
地這いの千成ひょうたんと幼果の写真を撮らないと。  

週間予報では３０度弱の最高気温、定期的に雨、
２０度程の最低気温、とあります。
むしあつい日が続き、夜に風邪引きそうになる感じでしょうか。

千成ひょうたんは順調にうぶ毛もなくなり、硬さもましており
９月中旬の収穫予定に向けてがんばっています。

線刻したひょうたんも割れたりすることもなく、
私の字の下手さ加減を強調しながら育っています。

雌花をもう一度出るように蔓を整理しようかな。
百成ひょうたん壊滅の今、シーズン終わらせるには
まだ早いので。  

先日行った線刻という今でないと出来ない加工。

今日、写真をとったのでその後の報告です。
正直、強く彫りすぎたのでは？と思っていましたが、
そんなことも無いようでやっと盛り上がってきました。

まずは、「福」から。


次は「寿」。

こちらはどうもうまく書けていません。
初めはこっちのほうがいいかもしれない、と思ってましたが。
この記事で紹介した「壽」ですが、
これはちょっと画数が多すぎたのか、字として認識できません。

やはり画数が少なく、字が正方形の形状が書きやすい気がします。
あと、千成ひょうたんだと小さいかも。
百成ひょうたん、中国ひょうたんなどの中型ならもう少し
キャンバスサイズが大きくなるのでいいのかもしれません。
  

結構暑い日が続いていますね。
内地の皆さんは体温より高い気温のようですが体調にはお気をつけて。

千成ひょうたんがひと段落です。
この間、受粉していません。
しばらくは蔓も整理せず好きにさせようと思っています。

実の成長ですが、順調に大きくなっているものは前半に多く、
後半受粉した実はあまりいい感じではないものが多いです。

晴れの日が続きますのでビールかバナナでナメクジトラップを
しかけてナメクジがいたら壊滅させてやろうと思っています。  

先日、形がわるいひょうたんの行く先を案じて
線刻を行ってみたでぶすけです。

毎日、気になるのでどうしても見てしまいます。
線刻したところから茶色くなっておかしくなるんじゃないか、
キズつけてるんだから割れるんじゃないか、
日々心配しています。

実の肥大と共に字も大きくなっています。あたりまえか・・。
今のところ、問題はないようです。
成長と共にキズが盛り上がってくるはずですがそれはまだです。

実のところ面白くなりまして、あと３つ線刻しました。
「笑門」と「来福」、で笑うかどには福来る。
これはペアです。
それとメモして字面を間違わないように書いた「壽」。
う～ん、壽って間違ってたらいやだな。

絵も線刻してみたいですね。  

本当に今年の千成ひょうたんは元気ですが器量が悪い。
娘（千成ひょうたん）の器量が悪いのでどうしよう？
と悩む父親、でぶすけです。

娘に付加価値をつけようと線刻をやってみました。
受粉３～５日くらいの実にキリや釘で傷をつけて
その模様を大きくなったら楽しむというやつです。
絵を書く自信がなかったのと小さいので字にしました。
字を書くときは釘を使え、と書いてありますので
キリと釘を用意しました。

まずはキリで試しましょう。字はてっぱんな「福」。
４ｃｍ程度の器量の悪い実を選びます。
字をイメージしてキリを動かします。
・・・やわらかっ！！
深く入れすぎたかも？
こんなにやわらかいとは。とりあえず書きます。

茶色い液体がしみでて痛そうなひょうたん。

キリを深く入れすぎた気がしてもうひとつ挑戦することに。
今度は寿にしますか。壽は小さくて書けない。
というか字が分からん。
キリを浅くさすように意識して書きます。


本当は絵でも書ければいいのですが、３～５日だとかなり
書く対象が小さい。文字も結構きびしい。
さて、線刻をほどこした千成ひょうたん、どうなるか。

これからのお楽しみ、です。  

ひょうたん栽培をしているといろいろあります。

百成ひょうたんであんなに心を動かされるとはこの時点では
知らないでぶすけですからのんきに千成ひょうたん受粉です。

先日書いたように蔓の整理をなんとか終えました。

蔓を整理すると雄花が減ります。
今まで無駄に雄花が咲いていましたが、蔓ごと切るので
一気に減ってしまいます。
で、雄花不足にならないよう雌花から次の雄花２個くらい
見えてから摘芯します。さすがにこの時点では咲きませんが。

雨の日の受粉は雄花がしめってしまいます。
マスタング大佐が雨の日は無能なように（By鋼の錬金術師）
受粉に不安が残ります。

雌花が４果咲いており、雄花が多いからいいやという油断もあって
どんどん受粉を実施。・・・・ん？

・・・・・・・んんん？

雄花たりない！？
まだ咲いてないやつ、むくか？いや花粉がダメだろうなぁ。
どうしよう。さっき受粉したやつ再利用できんか？
・・・・だめだ、最後の最後まで使ってるわ。雨だし。

しかたない、最後の手段。
だめだと思うんですよ。皆さんはやっちゃだめですよ。
雄花が余ったら次の日まで密封容器で冷蔵庫にとってあるでぶすけ。
冷蔵庫に向かいます。
ちょんちょん、と受粉完了したつもり。

まぁ、だめもとなんですがどうなることやら。
雄花、雌花はバランスよく。

言うは易く行うは難しですが。  

今日から雨の予報で鉢でひょうたんを育てているでぶすけには
すこし休める感じです。
牧場物語～幸せの詩か？って古いからわからないですね。

初めて受粉した９日から３日連続で３果程度受粉しています。
しかし、どうも上のふくらみがない。
１つの蔓の３果くらいだけはすこし上がふくらんでますが、他は本当に
ふくらんでいないのでこれはこういう遺伝なんでしょう。
あ～、上も下もふくらみすぎてくびれが少ない千成がほしい・・・。
そういうのが個人的には好きなんです。
まぁ、しかたないです。

あと、この３日で大規模にいらない下葉を切りました。
親蔓は全て、子蔓も何枚か整理。

さらに、万が一と思って整理しなかった蔓も切りました。
これで棚を見上げても子蔓、孫蔓くらいまではきれいにわかります。
まぁ、その先はわたわたなんですが、ね。

整理した下葉と蔓は刈りしきの材料です。
鉢の上にしいてやります。
刈りしきに関しては別途書きます。
  

しかし、札幌は毎日、暑いなぁ。
この間は、もう大変な事になってた蔓をある程度、
整理していたでぶすけです。

さて、千成ひょうたんはもう、かなりの勢いです。
雌花はおそらく初めの頃に咲いたんでしょうが、
あとかたもなくなっており、現在は雄花ばかりです。

ただ、通常なら摘んでしまう蔓が伸びていて（図参照）
そこについた雌花が３個咲いていました。
受粉しました。じーん。じーん。じーん。
本シーズン、初めての受粉です。


形はあまり良くありません。上のふくらみが無いのです。
それでも発芽で失敗、７月下旬でも手入れできなかった、
今年のひょうたんになぜ文句が言えましょうか。

あと、勢いよすぎて千成ひょうたんでなく百成ひょうたんでは？
という疑惑は撤回します。
この時期になると、千成ひょうたんらしい葉の大きさです。
もっともわき芽をかかなかったので、葉がいっぱい出てる、
と言う事もあるんですが。

もう８月も上旬、９月以降の収穫です。
暑さが１日でも続きますように。  

蝦夷梅雨の合間の晴れなんでしょうか、蝦夷梅雨終わったんでしょうか？
よくわからないでぶすけです。

千成ひょうたん＠鉢植え、１日に２０ｃｍは伸びており、
伸び率でも百成ひょうたん（状態はこんな）を超えています。
さらに、葉の大きさが半端でなく顔より大きい状態。
いや～、去年作った太閤ひょうたんよりは小さいですが
中型ひょうたん（中国、だるま等）と同じ程度です。

ここに至りふときざす疑問があります。
【ひょっとして百成ひょうたんと千成ひょうたん、逆？】
これに関しては、実が成ったらわかるでしょう、という事で。

成長が激しいので蔓の管理が大変です。
脇から出るもので不要なものは大きくなる前に摘みます。
今年はスタートで遅れ、距離をおいてひょうたんに接する事が
できている年であり、でぶすけにはめずらしく、子蔓の
雌花も咲く前に摘んでいます。
いつもなら、「もったいないしかわいそうだよ」などと
なるのですが今年は大人のでぶすけです。

しばらくは孫蔓の伸びるのを待つわけですがもうすぐ
雌花の写真を載せれるのでは？と思っています。
ただし、その時に雄花が咲かないのでは？とも思ってるんですが。  

本日、鉢植え千成ひょうたんの摘芯を行いました。
すこし、早い気もしますがまぁいいや、という事で。

わき芽も毎日油断しないで監視中。
すごい勢いで成長しており、油断できないので
棚も作成して、いつ蔓が横にはい出しても
いい状態にしました。

地植えの千成にはもう何というか、がんばって
１０月までには実をつけてもらえばいいか、
と逆にのんびりし始めています。

予備に取ってあったポットの千成ひょうたんを
ダメもとで、塀の下に定植しました。
ここは去年、名前不明の雑草が咲いていた所です。
アスファルトをやぶり、根をはって２ｍまでになりました。
その生命力にあやかってほしいのです。
土はうちの土がこぼれたものなのでそこそこいいはず。
この千成ひょうたんが育つなら他の地植えが駄目な
原因は日照、と言う事になるかもしれません。

・・・けど例年より条件のいい場所に地植えしてるんですがね。  

暑いと思っていましたが内地はさらに暑い。
普段暑さに耐性がないのですぐにエアコンに依存するでぶすけです。

さて、千成ひょうたんです。
まず鉢植えの千成ひょうたん。
これはいいです。
遅れて植えた割にはもう３０ｃｍ超えました。
な・・・なぜ地植えはだめで、鉢植えはいいんだろう＞＜
ひょうたんの神様がでぶすけは鉢植えに生きろ、と言ってる？
中型ひょうたんの百成ひょうたんより大きいなんてねぇ。

ここまで大きくなってくれるとそこそこかわいいです。
連日の高温でさらに勢いづいて大きくなってほしいところ。

その他、２株の地植えなんですが・・・。
せめて、本葉１枚でいいから増えてほしいのですが、
それさえ増えていないという。ありえない。
まだ１０ｃｍくらいですよ。信じられない。

まぁ、先はながいです。
千成ひょうたんなんで収穫までの期間短いですし、ね。  

いきおいのいいやつを鉢植えにした２０１０千成。
本葉の出方が遅いやつを地植えにして、１８日に
定植が完了しました。

元肥どうしようか、と思いましたが肥料気のいい土なので、
肥料焼けのリスク回避優先として、元肥なしでいきます。
けど、もう追肥の事をあれこれ考えてしまいます。

簡易温室（透明なゴミ袋を竹３本でかけてやる。毎年実施）を
地植え定植、鉢植え定植した苗にかぶせました。
今年の札幌の６月前半はいい感じで気温が上がりましたが
成長を早くしたいので最高気温の底上げに期待です。
あと来週は少し梅雨前線が北上しそうなので万が一の低温対策がひとつ。
あとは、ひょろい苗なので風でゆれて根をいためないため。
  

戻りました、でぶすけです。
札幌、暑い！
２６．７度まで上がったようです。
下界では２７度までいったんだろうなぁ。

で、千成ひょうたん。
一株、元気なやつは大きくなってます、驚きました！
妻の簡易温室で本葉５枚以上になっていてあわてて植え替え。
本日、定植しました。
念のため、早いうちにビニールで覆う予定です。

その他の千成ひょうたんですが、現在まで生きてるのは３株。
これは足並みそろえて、本葉１～３枚。
定植には早い感じですが、カレンダーをにらんで早めに
定植してしまう予定。

今年は千成ひょうたん４株いきますよ！
  

百成ひょうたんの次は千成ひょうたんです。

さて、１株だけでそれが順調な百成ひょうたんですが
千成ひょうたんは１株が勢いあって残りは成長が遅く
双葉の根元も細くたよりない印象でした。

帰ってみたら、あのもやしみたいなのがこんなに大きくなったのか！
と驚ければいいなぁ、と思っています。

妻の話では、やはり成長が遅い、とのことです。
１株だけ、本葉がもりもり出て蔓が出てる、と百成ひょうたんと
同じ事を言うので、
「蔓は百成ひょうたん、千成ひょうたん、どちらから出てるのさ！」
「そんなの見ないとわからん！」
ということでけんかになりました^o^

いつも思うんですが、同じ環境で発芽させてほぼ同じに
育たないのはなんでかな、と。
根が弱いのか、双葉の時点で株全体が弱いのか。

いづれにしても自然界では淘汰される株なんでしょうが・・・